Thursday, September 24, 2015

メモコミュニケーションズ

娘の学校が始まって約1ヶ月。

始めは寂しさを紛らわすためにひたすら家事に動き回っていたのだけど、最近は少し慣れてきたのか、減った体重が戻った・・・。

ついに本格的に家の片づけを始めた、っておっそーい!
この家を買って3年目にようやく片付けって!?

我が家の食事はほとんどスクラッチからなので、食事の用意にも時間がかかるため、娘がキンダーに行っている数時間では片付けも中途半端になってしまうのでなかなか手付かず。
そして今になって少しずつ始めたわけ。

さて、さて、娘が学校に一日行き始めてちょっと心配なことがある。

娘はトイレが遠い。一日に2回しか行かなかったなんてこともある。
水分をとる量が少ないので行かないのかもしれない、と水分摂取も気にして飲ませたりしていた。
これについては検診の時にドクターに聞いた。
水分をなかなかとらないので、脱水にならないのか心配だと。
すると、心拍もしっかりしているし、トイレも遠いみたいだから大丈夫と言われた。

とにかくトイレが遠い、でも、かなり溜め込んで我慢しちゃったぁなんてこともよくある。
学校が一日になって一度もトイレに行かずに帰ってきてバス停から、「おしっこでる~」なんて走って家に帰ることもある。

我慢はだめ、行きたくなったらすぐ行く、と話をしているのだけど、アメリカの学校には教科と教科の間の5分休憩のようなものがないらしい。学校全体が同じスケジュールで回っていないので教科が終わるごとにベルはならない。

授業中トイレはいつでも行っていいことになっているけど、娘はどのタイミングで行けばいいのかわからないという。そこで、ランチの時に行けばいいというのだけど、すぐ忘れてしまうらしい。
そんなわけで、娘のお弁当箱にこんなメモを張り始めた。
これで、思い出して行くようになったのだけど、アメリカのランチの時間は短いらしい。
だから、短いランチの時間がさらに短くなって娘の小さなお弁当ですら終わらせられないことがある。(娘は好んで小さなおにぎり2つとおかずを少し持って行っている。)
さらに、このメモに返事を書きたいとペンを持って行き、返事を書くのに時間がかかってご飯を残したりもした。

そして、トイレに毎日行くようになったのでメモをかくのをやめた。すると、またトイレに行き忘れるようになった。まぁ、どうしたことか。

ただ、学期初めに配られた自分の子どもについて書く用紙に、トイレに行く時間のことを書いたら、お昼休みの後に、Break Time!と先生がクラスの子に声をかけてトイレに行きたい人は今行くようにと言ってくれるようになったらしい。

ただ、せっかくそんな時間ができても、誰も行かないときはやっぱり一人でトイレに行くのが怖いらしい。確かに日本の学校のトイレだって一人で入るのはちょっと怖かったかも。特に低学年の時は。

つれしょん文化も悪くなかったのかなぁ~、なんて思いながら今日もメモを書いた。
面倒とも思いつつ、今日は何描こうかな~と、なかなか楽しんでもいる。

Wednesday, September 2, 2015

♪ピッカピッカの~ 一年生!

先週末の突風で停電になり、インターネットのケーブルもやられてしまい、まさにシンプルライフを送っていた。家の中でキャンプをしているようで、娘と普段は読まない長い本を読んだり、みんなで暗闇カードをしたり、実は楽しかった。

近所では木が倒れ車がつぶれていたりしていたけど、我が家は無事だった。

さてさて、娘の学校が始まった。

今日、初日。

緊張と楽しみが入り交ざっている様子だった。
バスストップへ行くと続々と子供たちが家族総出でやってきた。
と、引っ越すはずだったEちゃんが現れ、
「あ~、来たよ。どうしよう、どうしよう。」
と、夏休み中忘れていた不安を思い出してしまいその後、一言も話さなくなってしまった娘。
Eちゃんのお母さんに話しかけられても、下を向いて一言答えるのみ。

ちょっとTraumaになってしまったみたい。って、私もそうだけど。
でも、クラスが離れたからこれは大きい。

娘の学校でのことも心配ではあるけど、私自身も娘がいない日々が始まり寂しい。
半日だった学校が一日になって、しかもずっと一緒にいた夏休みから突然一日いない毎日が始まる。
寂しくない様にと忙しく動いているけど、やっぱり気持ちがポカーンとしている。

楽しい一日が過ごせていますように。