2025年11月21日金曜日

住む街を選んだ決め手

今日は、また荷物を持ってアパートへと行き、掃除をしたり片づけたり、あまり片付いた感じはしなかったけど、あっという間に3時間ぐらい過ぎていた。
結局、一往復しかできず、あとは、週末に頑張るしかない。
 
 
 
さて、我が家の冒険の続き。

 
夫は、リモートで働けることになったので、 どこにでも引っ越せるわけだけど、やはり、ある程度の大きさの街の近くには居たいらしい。
今は、昔と違って、ネットで買い物もできるので、田舎に住んでも、そこまで不便ではないのかなとも思う。 
とりあえずは、レンタルできる家を探す。
ところが、小さな街には借家が少ない。さらに、少ないからこそ、空き家はあっという間に 借りられてしまう。
ネットで空き家のある街の情報を見ながら、探す。
夫は、Google MapやGoogle Earthで街を探索する。
中には、奴隷時代の旗を前庭に立てている 家があったりして、この街はやめておこうなんてこともあった。
 
数少ない借家のある街の中、ちょっとここいいな、と思う街があった。
結婚当初に、景気後退になり夫が失職したことがあった。
その時、いろいろな州の仕事に申請していたのだけど、最終面接(電話で)まで残ったCounty(郡)の仕事があったのがこの街だった。
最終では選ばれなかったけど、なんか縁があるなと思い、Mapでみるとその街には 
メノナイトの教会があったのだ。
 
「ここがいい!」
 
その街の借家も写真で見るととてもステキでワクワクした。
引っ越すまでにはまだまだ何か月もあったので、だれも借りないといいなと思っていた。少し家賃が高めだったせいか、その家はずっと残っていて、 夏近くになって、ついに問い合わせをした。
すると、この物件は一度内見しないと契約はできないと言われた。
私たちは、遠い州に住んでいるというと、 誰か代理人に見てもらうのでもいいとのこと。そして、さらに家の説明をたくさんしてくれた、その最後に、
「この家は、契約済みになりました」と。
えー!あの長い説明は何だったの? 
とても、残念がっていると、その後、ポンっとまた別の家が借家に出された。 
 
 「このタイミングで!?この街に呼ばれてる!」
 
と、子どもたちも 賛成し、すぐ申請することにした。
内見なしに・・・。
これが、こんなことになるとはね。
 
その続きは、また。
 
 
 
 
今日も幸せをありがとう。 
 

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