アメリカで大根は今では、普通のスーパーでも売っている。
もちろん、シアトルのアジア系スーパーのほうが安い。
需要も高いだろうからローカルの新鮮な大根かしら、と思うのだけどそうでもない。
手に取ったそばから、しな~っとしている感じがわかる。
これで、大根おろしを作っても、みずみずしいお汁たっぷりの大根おろしはできず、
大根カスのようなものができる。
今まで、初めからみずみずしい大根が買えたことは1度しかなかった。
それくらい、しなびている。私の買い物が悪いのか?
そこで、数年前のある日、同じ根菜ならと、生姜の保存法からヒントを得て、試してみて驚いた。
しなびた大根をタッパーに入る大きさに切って、深さのあるタッパーに水を入れて漬して保存してみた。(大きいタッパーがあれば、切らなくても大丈夫)
こうすると、保存中に水を吸って、大根がみずみずしくなる。
結構しなびたものでも、生き返る。
そして、おろしてびっくり。
お汁たっぷりの大根おろしのできあがり!
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