Saturday, January 4, 2020

客を呼ぶ客

また年が明けた。
2020年か。
すごいな、2000という数字にまだ新しさを感じているのに、
もう20年も経ってるなんて。
人生も折り返してる感じだな、46になって。

元日、いつもの神社でお参り。
正月三日はお金を使わないように過ごし、四日の今日買い物をした。
お昼にレストランへ。

今日は長女が友人家族と一緒に出かけてしまったので次女と夫と3人で。
新しいレストランを試してみることに。
入ってみるとテーブルがたくさんあったけど、誰一人として客がいない。
あれ、大丈夫だったかしらここ、などと思いながら席に着く。
時間は12時40分。今通ってきた2つのレストランはお客でいっぱいだった。
注文を済まし、夫に言った。

「長女なしでもお客さん増えるかな?」

すると夫は

「二人の時からそうだったよ。」

そうだっけ?すっかり忘れていたのか、気にしていなかったのか。
いやいや、二人で入って誰もいなくて誰も来ない時あったよ。
ひどいレストランだったから、ありゃつぶれるねって言ってたら本当にすぐ潰れたレストラン。じゃ、やっぱり長女が生まれてからか?
はたまたただの偶然か?

そう、私たちがお店に入るとなぜか客が増えるのだ。
いつからなのかは分からないけど、そんなことに気づいた。

ちょっとへんぴなお店でも後からお客さんが必ず増える。
そして今日も、来店後30分で9組のお客さんが後に続いた。
夫が私がトイレに行っている間に隣の席の人が
「今日は混んでるね」
と話しているのを聞いたのでいつもこんなわけではないらしい。

やっぱりスピリチュアルパワーかしらね、なんて夫と話した。
流行って欲しいレストランのオーナーに呼んでもらいたいねぇ。
正直、私たちもどうなるのか興味津々。
だれか呼んでみて〜。