Sunday, April 27, 2014

Serenity Prayer



God, grant me the serenity to accept the things I cannot change,

The courage to change the things I can,


And wisdom to know the difference.


 Reinhold Niebuhr(1892–1971)

Friday, April 18, 2014

自家製 マヨネーズ

日本へ行っている間、夫の知り合いに鶏の卵のこととかを少し頼んでおいたのだけど、ネズミのこともあるせいか、約2週間で15個くらいしか生まなかったらしい。

アメリカに戻ってきて、人の気配を感じるようになったからなのか、ちょっとした世話が落ち着かせるのか、急にポコポコ生みはじめた。暖かくなったからってのもあるのかな。

前は、毎日生むのは1羽だけであとは生んだり生まなかったりだったのが、みんな毎日のように生むようになって、一日4個の時が多い。

と、なると三日で1ダース!

あっという間に卵がたまって、知り合いやご近所にもあげているのだけど、どんどんたまる。

嬉しい悲鳴だ。で、喜んで食べたい卵がけご飯なのだけど、コレステロールが気になってあまり食べないようにしている。娘は毎日食べてるけどね。

ただ卵がたくさんあると、何かとちょっとしたことで卵が使えて便利。買った卵なら、艶出しのためにとか、ちょっとだけってときにわざわざ使うこともなかったんだけどね。食べりゃー同じって。

で、ちょうどマヨネーズが終わり、ふと思った。

あ!マヨネーズ!

中学だったか、高校だったかの調理実習で作って以来だ!ずっと作ろうと思いつつマヨネーズをあまり使わない我が家では使い切るまでにダメにしてしまうのではと、なかなか作らずにいた。
で、じゃ~ん!

作ってみた!フードプロセッサーで作ったらあっという間で、なんでもっと早くに作らなかったんだろうって思った。オイルはオリーブオイルで。(カロリー高そー!)

卵2個分でやって1カップ半ぐらいできたかな。
Extra Virgin Olive Oilで作ったけど、今度はLightなのでやってみようかと思う。ちょっと匂いも味もきつい。

卵の黄身 1つ
塩    少々(好みで増やせると思う)
酢    大1

上記をフードプロセッサーで回しながら、

油    150cc

をすこーしずつ足していくと、とろ~っとしたマヨネーズの出来上がり。
これに、はちみつ、辛子などを入れていろいろ味を調整できるらしい。
最近、スーパーで見かけるわさびマヨネーズなんかもできちゃうだろうね。

卵の白身はお味噌汁へ。

ヨーグルトの乳清(whey)を少し入れて室温に1日置いておくと菌が広がって長持ちするらしい。その後はもちろん冷蔵庫へ。2週間以上は持つらしい。

色々混ぜて試してみたいなぁ。楽しみ!

Tuesday, April 15, 2014

DIY: Chicken Feeder

少し前の週末、我が家にたくさんある木のスクラップで鶏小屋の床を作った。

本当は、鶏も土の方がいいんだろうけど、私たちが日本へ行っている間に、どうやらネズミが小屋に潜り込んでは餌を盗んで鶏を怖がらしていたようで、私たちが帰ってきてからも、穴を埋めてもブロックしてもどうにか、侵入してしまう。私とネズミのいたちごっこで、どうにもならないので仕方なく床を作ることにした。
と、この写真ではよくわからないと思うけど、素敵な(?)木のフローリングができている。

このおかげで雨が降ってもドロドロにならないし、鶏の足にも泥がついて足が凍ってしまって死んじゃうってことも防げるんじゃないかな。

小屋から出してやることもよくあるので、ま、いっか。

このフローリング、ほとんど私が作った。夫には、元々ついていた釘抜きを少し手伝ってもらったくらい。

私こういう事結構好きなんだよねぇ。

そして先週末、ずっとやりたかった餌箱を完成させた。

以前は、バケツに穴をあけて植木鉢用のお皿で受けていただけだったのだけど、それを濡れない様に2階の床の下に置いて餌をやるのはかなり大変で、なんとか楽をしたいと思っていた(笑)。

そこで、外から餌を足せるものを考えて作ってみた。


なんと、ゲージ付き!外からパッとみて残りの量がわかるように。(サラダの入れ物再利用)
これも我が家にあったスクラップから作ったけど、適当に作ったわりにうまくできて満足。
なるべくたくさん入るものを作りたかったので、高さもギリギリにしたら、餌を入れるところがこんなに小さくなってしまった(下)。でも、40LBの餌が丸々一袋入ってビックリ。

これから、この餌も自家製ミックスの餌にしたいと思っている。

もっとプリプリで爪楊枝が何本も立つような卵を目指してがんばろう!

Saturday, April 12, 2014

作ってみそ!

小6の修学旅行は奈良京都だった。

旅行前、母が「お味噌汁のお味噌、確か東と西で色が違うんだよ、西が赤だったかなぁ?」と言ったので、そうなのか、西は赤かぁと思って出かけた。

すると、西は白みそのお味噌汁がでてきた。

私「味噌汁、白だったよ。」
母「あれー、じゃぁ東が赤かぁ」

おー、そうか西は白で東は赤かぁ。

そして、中3の修学旅行で東京へ行くと、白みその味噌汁が出てきた。

私「味噌汁、東京も白だったよ!」
母「あれー、おかしいねぇ。」

なぁーんて、生涯三河に住んでいて八丁味噌がこの辺りでしか食べられていないってことを当時は知らなかった母。

という私も、私たちの食べていた赤みそが地域限定のものだったことを知ったのは、アメリカに来てからだったような気がする。

学生時代は日本から持ってきたものをもたしていたので知らなかったけど、その後いつだったか日本食を売っているお店へ行ったときに味噌を見てビックリしたような記憶がある。

「赤みそ」と札のついたお味噌は私にはミックス味噌にしか見えなかったのだ。

え?これが赤みそ?薄いじゃん!

そして、真実を知ったのであった。

今回、日本へ行って久々に赤みその味噌汁を作った。

私の母の作る味噌汁は「おいしくない」と家族の間では有名でよく不平を言ったものだった。

そして、久々に私が作ってみてびっくり。

ま、まずい・・・。

Korean味噌になれてしまったからなのか、いつものように作ってもまずい。

おかしい!

昔はうまく作れたのに。何度も作ったけどうまくいかない。

で、思った。白みそって塩がよくきいてるからなのか結構適当な分量でもおいしくできる。

でも、赤みそって分量も加熱の仕方もちゃんと調節しないとうまくできない。

と、いうのが今のところの私の見解。お母様、ごめんなさい・・・。結構むずいのね。

昔は美味しく作れたはずの赤みそ汁。

こりゃ、チャレンジせねば!と日本で買ってきた。

日本の味噌ってMSGが入っているものがほとんどと思っていたけど、無添加のものも結構ある。

アメリカに戻ってきて見てみると、日本食店でも韓国食店でも無添加のを売っている。

韓国の味噌を買うのが常になってしまっていたので、日本の味噌は見も近寄りもしなかったので私にとっては新たな発見。

今使っているお味噌(Korean)が終わったらチャレンジしてみよ。

あと、自家製味噌も今度ね、と思いつつもう何年と過ぎている・・・。いつかね。

Friday, April 11, 2014

起风了

少し前にあの風立ちぬがネットにアップされた。
もちろん、正式にではなくてね。

日本に帰った時も、まだ近所の映画館でやっていた。

宮崎映画は何度見ても引き込まれていい・・・はずだった・・・。

見始めてしばらくしても、引き込まれない・・・。

音声が、間違いなく映画館で隠し撮りされたせいなのか。(観客の咳や笑いが入っている・・・。本当にいるんだね、こんなことをする人。ま、それを観ている私も悪いけど)

いや、引き込まれないのはそれだけではない。

パソコンで見ているというのも理由の一つかもしれない。

でも、でもね・・・、何といってもね、しゅ、主人公の声が・・・、

声優でも俳優でもない、アニメーターの人がやっているらしいんだけどね、あ、あまりお上手ではないというか、画像から声が浮いて聞こえてしまうんだけど、私だけ?

全然、話に集中できない。

スタッフも人たちも、そのアニメーターのことをよく知っていてこの人に決めたらしいけど、知っているからこの主人公との人物像が重なって決めてしまったのかもしれない。
でも、その人を直接知らない観客にしてみると、ただただ、浮いているようにしか聞こえない・・・。

なんか見始めて何分かして、パソコンの前から離れて他のことを始めてしまったよ。

そして、何週間ぶりかでまた見始めてみたけど、やっぱり集中できない。

ごめんね、ジブリ。

期待が大きかった分、ちょっとがっかり。

またチャレンジしてみるけど、ごめんね、ジブリ。

今度は、本物のDVDでチャレンジけど期待しないでね。

Thursday, April 10, 2014

方言じゃん

朝の連続ドラマ小説、「ごちそうさん」が終わって「花子とアン」が始まったね。

あまちゃんがヒットしてその後どうなるかと思ったけど、どれも面白い。
赤毛のアンが大好きだった母、今回の喜んだだろうなぁ。見てるかなぁ。

さて、花子とアンででてくる、山梨の方言。

あれって、うちの方言(三河弁)と似てる!

たまに、イントネーションが違うのは、山梨だからなのか役者さんが地元人ではないからなのか。

・・・ら~。・・・じゃん。・・・ずら。・・・だで。

「ずら」は若い人は言わないけど、祖母がいつも「そうずら。そうずら。」って言ってた。

今の山梨は方言は同じなのかな。



方言と言えば、一ヶ月日本へ帰ってすっかり三河弁になった娘。

「母ちゃんもほんとはほしいだら?」とか、聞いてくる。

かわいい!

三河弁は傍からきくと喧嘩をしているようにかなりきつく聞こえるらしいので、アメリカでは気を付けているけど、まだ違いがよくわからない娘。

でも、ごちそうさんをみて日本語には大阪弁などいろんな言い方があるんだってことを学んだよう。

朝ドラ結構、役に立つ。